プラスチック米の旅行記

休日と有給を駆使して個人旅行しています。

2019年02月

勧誘のサブイベントで遅れたけど、昼食。

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↑ピラウ(左)、ブロッコリー(右)、なんかの肉とトマト(奥)。

注)トルコ料理は世界三大料理なだけあって、食べ物は何でもある。プラスチック米は食のセンスが無いので、いつも謎なチョイスになる。

この写真はロカンタという形式の飲食店で、お盆をもって好きなヤツを選んでいくタイプです。日本でいう、ザめしや的な感じ。ちなみにロカンタではお持ち帰りができます。お酒は置いてないので、飲みたい時はレストランかバーで。

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↑アクセサリーと布が多い。

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↑ナザール・ボンジュウ。トルコとかギリシャ地域のお守り。

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↑下町で買うのはパチもん覚悟で。

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↑『ほんま安いで』と声をかけられる。

ここ北欧より遠いのに、何か遠さを感じない💦。

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↑ほんま安いヤツ。

好みの量をパケに入れて封してくれます。

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↑トルコ国旗とベシクタシュ香川Tシャツ。

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↑ベシクタシュのユニフォームの前。

半袖着る時期まで香川ベシクタシュにいるかな((((;゚Д゚)))))))。

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↑ムスタファ・ケマル・アタテュルク。

トルコ共和国を建国した人。トルコでこの人を侮辱したら逮捕されます。

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↑旧市街の雰囲気最高( ̄∇ ̄)。

グランドバザールとエジプシャンバザールとの間。奥に行くほどごちゃごちゃしてくる。スリに注意。


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トプカプ宮殿の次は、少し歩いた先にあるアヤソフィアに行きます。

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↑アヤソフィアとトプカプ宮殿の間。後で振り返ってみると、この辺り変なヤツけっこういるような気がした。

そんなアヤソフィア前でサブイベント発生。
アヤソフィア方面から歩いてきたアラブ系っぽい人に話しかけられました。
『おい、宮殿はあっちだ』
『いや、アヤソフィアに行く』
『あー、アヤソフィアか!、案内してやろう』
と言って勝手に先導してきました。アヤソフィアまでの道中、片言の英語でどこから来たとか、最近結婚したんだとか言いながらスマホの写真見せてきたりしました(仲良くなりたいのか、リア充を自慢しているだけなのか謎)。その間に何度か電話かかってきたりメールしたりしてました。

2.3分ほど歩き、アヤソフィア前の広場にきたところで新キャラ登場。
『こいつはいとこだ👍』
似てねー(笑)。しかもコイツ日本語ペラペラ💦。親戚が大阪に行った事あるし、俺も行ったとか神戸も知っているとか、さっきアラブ男と話した内容が筒抜け。ウィキペディアに写ってそうなHEPの観覧車とかも見せてくれる。とにかく気さくで面白い、よく喋る。でも敬語。
『私は近くでホテルをしています。またトルコに来た時には泊まってほしいから名刺を渡したい』
『OK、名刺ちょうだい』
『今はない、すぐそこのホテルだから来て』
とか言うので、プラスチック米は警戒しながらついて行きました。
ホテルは地下宮殿の近くにちゃんとあって、ホテルの中で名刺ももらいました。後で調べたらちゃんとエクスペディアに載ってるホテルでした。
アヤソフィアに行くからと言うと、
『今はお祈りの時間で観光客は入れない。少しだけ時間いいでしょ』と嘘をついてくる。
そして、名刺貰った後ホテルの横に絨毯屋発見((((;゚Д゚)))))))。
『これは親戚の家だから、心配しなくていい。買わなくていい。トルコの話をしようよ。美味しい店とか教えるよ』
そろそろ逃げるタイミングを計りながらも少しのぞくと、奥にはなんと笑い飯の西田みたいなヤツがソファに座っていた((((;゚Д゚)))))))。あかんヤツやな。
西田が立ち上がってきて握手してきました。チャイ入れるから座ってと言われると同時に、
『もう時間ないから』
と言って駆け足で絨毯屋を後にしました。チャイに何か入れられたり、入り口の鍵閉められたら詰むのでこれ以上は危ないと感じました。別に何かされたわけではないので、ホテル名は晒さないでおくけど。

万が一追いかけられたら嫌なので、すぐ近くにある地下宮殿の入口の行列に並びました。

ホテルについて行く途中、あそこが地下宮殿だと教えてくれていたので迷わずに行けた(笑)。入り口が意外と狭い。

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↑地下宮殿に入ったところ。

地下宮殿は映画『インフェルノ』にも出てきます。

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↑親指を入れると良い事が起こる?

消毒用エタノールを置いといてくれたらチャレンジする。

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↑唯一かもしれない見どころ。

地下宮殿のあと、気をとりなおしてアヤソフィアに行く。

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↑ブルーモスク🕌。

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↑行列((((;゚Д゚)))))))。

行列嫌いもあるけど、1日しかないので、アヤソフィア関連は諦めました。トルコはまたくるはず。

で、グランドバザールに行こうとまた歩き始めたところ、(多分)すれ違った後、カモっぽく見えたプラスチック米を見つけて引き返してきた2人組のおっさんに、JAPAN?と言われて、そうだ。と答えると、イスタンブールはどうだ?とか日本は知っているとか言って付いてきました。グランドバザールに行くと言うと、ついさっきどこかで聞いた
『あっちだ、案内してやる』
と言って、また勝手に先導してきました。手口が単純で草💦。
グランドバザールが見えてきたところで、
『グランドバザールよりあっちのバザールの方が良い店が多い。安いし、何より知り合いが店をしているんだ。ドイツのケルンに住んでいる何とかペラペラペラ』
これ、同じパターンで面白くないと思い、グランドバザールに行くからと言ってさっと立ち去りました。この2人組は英語でした。

でも、案内してくれたおかげで迷わずに来れた( ̄∇ ̄)。

トルコで勧誘してくる人には、無慈悲🇰🇵に断るか、高田純次みたいなテキトー対応がベスト。エジプトとかインドの練習用に最適かもしれない。

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↑グランドバザールの外側。


旧市街に入って、とりあえずトプカプ宮殿を目指して歩きます。
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↑リュック屋があるとアジアだな。

所々でめっちゃ流暢な日本語の呼び込みあるも無視。日本人と分かって声かけてるのか、親日なのか、日本人がカモなので日本語重視で呼び込みしてるのかは不明。ただ、これほどまでに日本語を耳にするヨーロッパはトルコだけ。

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↑要塞戦。

ではない。

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↑トプカプ宮殿内部。

トプカプ宮殿はスルタン(オスマン帝国の1番偉いさん)の住んでいた宮殿です。

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↑ヨーロッパとは明らかに趣が違う。

それでもEU🇪🇺入りたい。

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↑スルタン。一瞬本物かと思った。

環状線のガード下におる人もこんな感じの人おる🤭💦

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↑スペインのアンダルシアっぽい。

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↑天井。

ヨーロッパのコテコテ感よりこっちの方が好き。下手くそな写真では伝わらん💦。

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↑全部タイル。

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↑こちらも全部タイル。

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↑宮殿内にはいくつかのショップがあります。トルコ石製品とか売ってます。

トルコの物価は基本的に安いけど、ここは別。本物の値段見た後、下町のアクセサリーショップ行くと、絶対嘘やんと😥となる。

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↑トプカプ宮殿から。

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↑アーケードというか、回廊というのか、こういうの好き。

トルコ語では何というのか知らないけど、スペイン語ではソポルタールと言います。

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↑猫。

世界遺産にもスーパーにも地下街にもいる。

宮殿出た後に気がついた、ハレム撮るの忘れた。

続く。


朝は6:30頃に起きる。

なぜかいつも初日から時差ボケがない。

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↑開閉ボタンの閉がないエレベーター。

トルコもスペインと同じく日本でいう二階が一階なのか。Lが一階。

スペインは、ホテルで『お前は三階の部屋だ』とか言われたら四階です。

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↑ホテルの朝食コーナー。

イスラムなので豚肉系は一切ありません。豚骨チャーシュー麺とか万死に値する。

農業国なので、昨日の呼び込みのおっさんじゃないけど、どれもフレッシュ。

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↑ヤギのハムとかチーズは苦手。

1日動き回れるのはこの日しかないので、効率よく回るためのルートを決めました。

ホテルを出たのは9時頃。この時期のトルコの日の出はだいぶ遅い。

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↑イスタンブールの地下鉄。

駅構内にはライフル銃持った警察官がいるので安全です。

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↑猫がそこら中にいる。

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↑奥に見えるのがガラタ塔。

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↑パンとか焼き栗とか売っている。

たまに食事に困る国あるけど、トルコは困らない国。

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↑ガラタ塔内のレストラン。

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↑手前が新市街、奥が旧市街。

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↑手前がヨーロッパ、真ん中の海はボスポラス海峡、奥の大陸がアジア。

晴れていたらもっと絶景なのに残念。

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↑イスタンブールの図。ウィキペディアから拝借しました。

赤丸の旧市街と黄丸の新市街がヨーロッパ側、黒丸の大陸がアジア。間の川みたいなのがボスポラス海峡。下の海がマルマラ海、上が黒海です。

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↑飲み物屋。

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↑車が狭い所にがつがつ割り込んでくる。一応、ヨーロッパにいるけど、完全にアジア💦。

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↑エルドアン大統領の広告。

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↑テュネル(F)シシハーネ駅。

イスタンブールは、地下鉄やらトラムやらケーブルカーやら、乗り物の種類がやたらあります。

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↑一駅のみ。

イスタンブールは坂道多いし、人通り多いので、効率よく回りたい場合は乗り物使う方がおすすめ。あまり使いすぎると観光地一辺倒になるけど…。

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↑テュネルのカラキョイで降りて、ガラタ橋の手前。

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↑釣り。

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↑釣り。

シマノ使えよとか思いながら釣果を確かめつつ歩いていると、すれ違う車から、
『ニイハオ! かがーーわ! サンキュー👍👍。』
とかデカい声で言われました。中日英ミックス。

ちなみにこの日の夜、香川のベシクタシュでの2試合目がある日でした💦。

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↑トラム。

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↑上が釣り。下はレストラン街になっている。

また『フレッシュ』を売りに呼び込みしていました。

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↑旧市街側のエミノニュに到着。

ここから海峡クルーズとかの観光船や、アジア側に渡る渡船があるけど、今回は諦めました。船が苦手なのもある💦。

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↑サーレップ。甘い。

続く。

ドバイ→イスタンブール
EK123 10:45発。

季節的なものもあるけど、日本人乗客多分1人…。慣れてるけど。

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↑シリアを突っ切るのか。

実際はイラクからトルコに入りました。

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↑機内食。上のヤツ、米みたいなパスタは日本発着便ではない種類。

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↑前列は台湾人。ここまで来て隣国。

隣は黒人の若い人。足長い💦。

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↑入国審査の列。

プラスチック米は無害なので0.1秒でクリア。

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↑荷物は安定の最後の方。

両替は20000円分しました。全部20リラにしてくれと言ったら無理と言われる。トルコリラは日本に持ち帰ると人生ゲームの紙幣になるので使い切る方がいい。

今回はホステルではなくホテルに泊まりました。閑散期なので一泊5000円の四つ星もあった。

あまりしつこくないタクシー勧誘を振り切り、エアポートバス(havatas)に乗ります。アクサライ地区か新市街に泊まる時は、このエアポートバスが便利。

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↑エアポートバスの車内から。

東ローマ帝国の遺構。水道橋。

IMG_6936↑↑見にくいけど、マルマラ海。イスタンブールの下側です。

ちなみに上側は黒海。黒海の対岸はウクライナ。

エアポートバスはアクサライ駅の近くとタクシム広場に止まります。アクサライは降りる人がいなければ素通り、タクシムのバス停は、POINTホテル北側に止まります。帰りも同じ場所から出発します。

で、ホテルには17時前に到着。
Germir palaceというホテルに泊まりました。空港とのアクセスは100点。その他も値段を考えると◎だった。

チェックインの時に、
『明日の香川を見に来たのか?』
とか言われる。
この時は、まだ香川がそんなに話題になっていることも知りませんでした。

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↑トイレに電話。

時差7時間。とりあえず疲れているので、交通機関の移動用にイスタンブールカードを買うのと、晩御飯を食べるために新市街を散策する。気候は日本と同じく寒かった。

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↑タクシム広場。

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↑モスク建設中。

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↑魚市場。

腹減っている時は、とりあえず早く店に入る方が得策。フレッシュ、フレッシュとアピールしてくるオッさんの店に入った。

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↑(左)イワシ(右)フムス。

フムスは、ずんだのひよこ豆バージョン。注)イワシとフムスは合いません💦。

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↑ベラみたいな魚のフライ。

食べている最中にも、
『Japan?』
『evet!』
『Kagaaawa! Besktas😆👍👍』
とか言われた。どうもベシクタシュは阪神みたいなチームのよう。

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↑こんな店内。食べて出る頃に満席になってきた。

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↑花屋。ヨーロッパになるに連れて花屋が多くなる。

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↑ドルムシュ(乗り合いミニバス)待ちの列。

この後、ホテルに帰って寝る。

続く。

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