クラクフからリトアニアのビリニュスまで移動する日。
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クラクフからビリニュスへの移動は少しめんどくさい。一番安い手段は電車かバスでワルシャワまで移動して、夜行バスに乗り翌朝ビリニュスに着くというもの。空路で行けば当日中に着くことができます。安く行きたいのはやまやまですが、時間がないので課金して空路で行きます。
ホテルのロビー。赤い絨毯と石を使うと高級に見える。
クラクフから空港駅(Kraków lotnisko)へは電車で250円ぐらいだった。
空港の土産物屋。
クラクフ→ワルシャワ、ワルシャワ→ビリニュスのチケットはまた分けて買いました。ポーランド航空はスターアライアンスなので、マイル貯めるとANAで使えます。
テキトーに飲み物を頼んだら、まさかの青汁とパンが出てきた。甘く味付けしてあるけど、飲みにくい。゚(゚´Д`゚)゚。
青汁とハンバーガー💦。
出発までにまだまだ時間があったので、ベンチで寝たりスマホゲームしたりして時間を潰しました。で、荷物を預けて保安検査を終え、あとは慣れたリトアニアに向かうだけと思いながら念のためにゲート案内の表示板を見ると…。
LO775 16:10 Vilnius CANCELED
LO775 16:10 Vilnius CANCELED
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ついさっき、チェックインカウンターで航空券発行したとこやん…。まあ、落ち込んでいても仕方ないので、乗継カウンターに行きチケットを見せると、係員のおばさんが別の行き方を2つ提示してくれました。
①22:50発の最終便でビリニュスに向かう。
②エストニア経由でビリニュスに行く。
この時の時刻は14時過ぎぐらい。①は遅すぎるし、そもそもリトアニアで人と会う予定なので②しか選択肢がありませんでした。
代替便は、
14:35 ワルシャワ発
17:15 タリン着
18:05 タリン発
19:05 ビリニュス着。
乗継50分か…。悩んでる暇も無いのでチケットを再発行してもらい、預けた荷物もビリニュス行きにしてもらうように確認した。
係員はお客の受託手荷物があるかどうか知らないので、こういう時は必ず確認がいります。わざわざ聞いてくれるのは日本だけ。
一番上がキャンセルされた便、真ん中と下が振り替えてもらった便。赤字は遅延。この遅延の原因はプラスチック米の荷物の乗せ替え手配のせいだと、今でも思っている。
50分の余裕があるけど、実際に飛行機から降りて飛行機に乗るまでは20分もなかったと思う。預けた荷物は諦めていました。゚(゚´Д`゚)゚。
そして、エストニアからリトアニアに戻ります。ホッとする反面、荷物着いてなかった時どうするか考えていると落ちつかなかった。
周りはみんなリトアニア人かエストニア人。アジア人どころか黒髪はプラスチック米ぐらいだった。その点はもう慣れているけど。
そして、リトアニアのビリニュスには19時過ぎに到着。で、荷物は…。
なんと、ほぼ最初に出てくるという奇跡😆。ありがとうタリン空港👍。
この時の旅行は初っ端からワルシャワ行き欠航で急遽ウィーン経由、クラクフ行き大幅遅延、ビリニュス行き欠航で際どいタリン経由。苦労の末にビリニュスに着くと、タクシーの降り口でリトアニア氏とその友達が車で来てくれていた。何度も来ているビリニュス、この時が一番嬉しかった。
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