プラスチック米の旅行記

休日と有給を駆使して個人旅行しています。

お昼にホテルに荷物を預け、とりあえず出かける。

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↑路面電車。長崎は坂が多いので、乗り物を使える時はどんどん使った方がいいと思う。


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↑長崎新地中華街。神戸の中華街より少し小さい。ちゃんぽんや皿うどんなど、長崎特有の料理を出すところが多い感じ。

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↑これ、前どこで見たかな?

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↑長崎ちゃんぽん。生まれて初めてかもしれない。

中華街で昼を食べた後で孔子廟に行ったが、この日は早く閉まる日だったので、そのまま歩いてグラバー園に向かうことにした。中学の修学旅行以来だ。

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↑グラバー園の上から入場する場合は、この乗り物を使うことになる。ちなみに無料です。

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↑グラバー邸は改装中です。

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中学校の修学旅行はハウステンボス→長崎市→阿蘇山→別府からさんふらわあ号で神戸へ戻るプランだったが、覚えているのはさんふらわあで船酔いしたことと、長崎の思い出はこのスロープがあったのはかろうじて覚えている。結局、長崎に滞在中、修学旅行について何も思い出すことは無かった。それなりに楽しんでいたとは思う。

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↑神戸もたいがいやばい坂道の町と思うけど、神戸は片側が坂なのに対して、長崎はすり鉢状になっている上に建物が山の頂上にまで達しているのが、より凄みを感じるのだと思った。

この後、いったんホテルに戻りチェックインを済ませ少し休憩した。本当は亀山社中跡にも行きたかったけど、もう夕方になっていたし、市独自のコロナ対策で稲佐山公園の夜景は20時までだったので、早めに稲佐山まで行くことにした。

稲佐山へは長崎駅前から長崎バス5番系統稲佐山公園行きに乗った。最後まで乗っても190円なので、ロープウェイを使いたいという人でなければ、これをお勧めする。

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↑稲佐山公園バス停から展望台までは少し歩くか、写真のスロープカーを使うことになる。

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↑夜景だけでなく夕日も撮れるけど、上手く取れるはずもなく。

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↑稲佐山公園から。

半袖短パンで行ったのが失敗で、暗くなるにつれてめちゃくちゃ寒くなってきた。暗くなるまで滞在する人は、9月中旬以降は羽織るものがあった方がいいと思う。20時までっていう話だったのに、その時間以降も続々と人が来ていた気がする。

つづく。

↓各名所のホームページとアクセス方法です。

長崎電気軌道株式会社(長崎の路面電車)HP

長崎孔子廟
(最寄り駅:大浦天主堂or石橋)

長崎中華街
(最寄り駅:新地中華街)

グラバー園公式サイト
(最寄り駅:大浦天主堂or石橋)

亀山社中記念館
(最寄り駅:新大工町or風頭バス停)

稲佐山公園HP
(最寄り駅:長崎バス5番系統稲佐山公園下車(終点)or3番4番系統ロープウェイ前下車→ロープウェイ利用)

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この日は、満潮の大三東駅に行くつもりだったが、バスの接続がうまく行きそうなので、島原バスで雲仙経由で諫早へ戻ることにした。旅行日数も少ないのでできろだけ違う場所に行きたい。

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↑朝の島原駅。朝でも本数は少ない。

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出発到着のたびに駅員さんが出てくる完全手動式の改札。懐かしい。

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バスの路線図。8:05発のバスで雲仙を目指す。

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↑立ち入り禁止の看板や、雲仙普賢岳の噴火の爪痕は、30年経ってなお生々しく残っていた。ちなみに、雲仙に着くまでの約1時間、プラ米1人で誰も乗ってこなかった。


↑雲仙普賢岳の今。

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↑8:53分雲仙バス停着。1時間後の次のバスまで散策する。

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↑雲仙地獄。かなり奥まで進めるけど、スーツケース持ちだったので、ちょっと入ったところで諦めた。

溶岩ドームの残る普賢岳だけが間近にある分、他の温泉地の煙より恐ろしく感じる。

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↑雲仙は8月の豪雨で死者が出るほどの大きな被害を受けたので、そこら中で土嚢が積まれていた。

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↑グツグツ煮えているし、硫黄臭もやばい。

この後、山の情報館で雲仙の歴史や写真を見ているうちにバスが来る時間が来たので、雲仙温泉を後にした。今度は一泊しに来たいと思う。
9:48雲仙発。

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↑対岸が見えてきた。奥に見えるのが長崎半島かな。

途中、落石や車道崩落で片側通行という珍しい場面にも遭遇した。恐ろしい。

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↑バスは山を下り、小浜まできた。島原半島の西側。公共交通機関の旅では、道の駅や面白そうな店がたくさんあったが、立ち寄れないのは残念なところ。

落石や車道崩落のせいで予定より少し遅れたけど、諫早から長崎駅への快速にはギリギリ間に合い、長崎駅には予定通りの時間に到着。
諫早11:25着(20分ぐらい遅れ)→諫早11:39発長崎駅行き乗車。

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↑12:04長崎駅到着。佐世保発諫早経由長崎行きシーサイドライナー。見た目がなんか特急っぽいけど、正体は快速電車。

一階のみどりの窓口で路面電車の一日乗車券を500円で買い、今日のホテルに向かった。ちなみに一日乗車券は電停や車内では買えないので、注意が必要。

泊まったのはベルビューホテル出島。理由は電停、長崎港、空港行きバス停に近かったから。あとでまた書くけど、数ある中からパッと選んだけど、いろいろな面でとても満足できた。

ホテルで荷物を預けた後、とりあえず散策に出かけた。

↓雲仙温泉観光協会HP
雲仙温泉観光協会

↓島原鉄道・バスHP
島原鉄道・バス

↓泊まったホテル
ベルビューホテル長崎出島


つづく。

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島原駅に着いてからは、駅から歩いて数分の島原ステーションホテルさんに泊まる。隣にコンビニもあるし、町の中心地で想像以上に好立地だった。

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↑珍しくなってきた鍵を差し込むパターン。

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↑ホテルの部屋の窓から。

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↑島原城。

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↑正面。

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↑草野仁の声で楽しめるぞ。

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↑海の向こうの山は熊本の阿蘇山。

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↑北方向。

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↑雲仙方面。

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↑まさか本物と出会うとは思なかった。

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↑具雑煮。島原の郷土料理。魚介類、肉、根菜、青菜、卵、餅など、名前の通り色々入っている。

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↑商店街。

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↑ゆとろぎの湯。島原ステーションホテルに泊まると、310円で入浴券を購入できる。雲仙普賢岳のイメージからして、泉質も厳ついのかと思ったけど、穏やかだったのでゆったりと長く入ることができた。

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↑夜の島原城。

島原ステーションホテル↓
http://www.jisco-group.net/ssh/

島原温泉 ゆとろぎの湯
http://yutoroginoyu.com/

↑前述の大三東駅のCM。

次の日は雲仙を越えて、長崎に向かいます。
つづく。

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