プラスチック米の旅行記

休日と有給を駆使して個人旅行しています。

6:00 起床

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7:00  朝食

ビュッフェスタイルかと思いきや、しっかりとしたものだった。立山駅が目の前なので、朝食もゆったりできるのが良い。万全の体調でスタートできる。

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7:40  立山駅着。

どこからともなく人が集まってきて行列になった。

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8:00  立山ケーブルカー乗車。

満員で出発。乗車時に写真を撮るなら最前列か最後部の向かって右が良い。左も見どころはある。

8:07  美女平着

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8:10  美女平発 立山高原バス

この日はバス2台が準備していた。祝日ということもあり臨時便もあった。室堂直行便に乗る。理想の座席に座りたければケーブルカーで最前列に乗る必要がある。左側席の方が見どころが多い。(プラ米は運転手のドライビングしか見ていない)。

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どんどん高度を上げていく。


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弥陀ヶ原、天狗平などを通り、

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だんだん雪景色になり、室堂に着く頃には完全に冬景色になった。

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9:00立山着

兵庫県の最高峰は氷ノ山で1500m。立山連峰は一番高いところで3000mを超えている。室堂は2450m地点にある。すごいところに来たのがよく分かる。富山方面から来ると、ケーブルカーとバスで一気に最高地点に到達し、このあとどんどん下っていくことになる。

ここから山に向かう猛者が沢山いた。

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室堂駅構内。色々あって楽しい。

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立山駅内の立山そば。

富山駅から始発で来ていたら、この辺りで食べるのがいいと思う。そば以外にも色々ある。

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立山駅貫通の石。

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日本最高所の駅。

2450m感はないけど、いつもと違う感はかなり感じる。

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土産物屋。登山用品も一通り揃っているので、忘れてもここで調達できると思う。ノースフェイスの店もある。奥はホテル立山。モーニングもやっていた。

室堂周辺のみの散策なら1時間あれば大丈夫だが、じっくり楽しみたい人はもっと時間がいる。

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トロリーバス乗り場

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トロリーバスの運転席。バスというか、電車的な計器が多い。

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日本で唯一のトロリーバス。

9:45室堂発。

トロリーバス、東欧や旧ソ連のイメージでいたが、アルペンルートのものは、トンネル構内を走っているので、ヨーロッパのとは別物感がした。

車自体がピカピカというのもある。

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狭いトンネルをひたすら走る。途中、難工事だった部分が青く光っていたり、対向のバスと離合する場所も面白い。

映画のワンシーンに使えそうな風景だった。

トロリーバスは大観峰が終点。

11/2
私鉄と在来線を乗り継ぎ、8時頃に大阪着。

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最近は事故が多いので、電車が遅れてなくて一安心。

8:42   大阪発 サンダーバード9号
京都線で非常停止ボタンが押されたか何かで数分遅れで出発。

11:14 金沢着
出発は遅れたが定刻に到着。
次にサンダーバードに乗る時は、敦賀から乗り換えになっていると思う。金沢着はこれが最後。

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14分で乗り継ぐ。海外でこんな乗り継ぎ時間は危なっかしくてできない。圧倒的安心感。

11:28 金沢発 つるぎ708号

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金沢→富山。

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11:51 富山着
季節はずれの暑さで半袖でも過ごせた。富山駅は地味にカッコいい。

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電鉄富山駅で、明日からの立山黒部アルペンルートの通しのチケットを発券(発券は前日の12時からできる)。

手荷物回送サービスが10月末で終わっているので、今回はリュックのみで来た。とりあえず、リュックをロッカーに預けて、軽く富山駅周辺を散策。

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麺屋いろは

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市役所の無料展望台から。

奥には2000〜3000m級の山があるけど、かすんで見づらかった。この日の富山は、残念ながら本気ではなかった。

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展望台からの富山城趾。

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富山湾方面。


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富山の薬。ベタな薬から謎の薬まである。パッケージのデザインが秀逸。


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松川遊覧船乗り場。
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路線図


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宇奈月温泉温泉行きと、立山行きの車両が止まっていた。
14:43  電鉄富山発

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車内。

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紅葉

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15:49  立山着
ひっそりとしているので、明日のアルペンルートがなんか不安になった。

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16:00. 投宿 駅の目の前にあるグリンビュー立山

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外出したら知らんぞ(意訳)

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夕食の料理。この他に茶碗蒸しやデザートなど。オプションでのどぐろや肉等の選択もできる。あと、飲み物は、飲み放題で種類も豊富だった。

夕食前に温泉も入ったが、予想外にも強力な重曹泉で感動した。兵庫県でいえばシルク温泉に似ている。

予約の時点で、立山駅前で泊まるホテルは限られていたのであまり気にせず予約したが、グリンビュー立山は温泉と食事どちらもオススメできるホテルだった。強いて要望をあげるなら、部屋のコンセントが少ないことぐらいかな。

この日は明日に備えて早めに就寝した。

最終日は、朝から軍艦島に行き、午後は長崎空港から帰るプラン。

軍艦島は、先日の台風によって桟橋などの上陸設備を撤去していたので、この日は上陸ができないと事前に連絡が来ていた。

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↑ベルビューホテル長崎出島の朝食。

小分けの容器入れているのを選ぶパターン。

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↑黒いファミマ。


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↑長崎港ターミナル。ホテルをチェックアウトして、ここから軍艦島クルーズに参加した。

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↑長崎の特産品が展示されていた。

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↑長崎の航路。多すぎる。

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↑五島列島行きの桟橋。五島も対馬も壱岐も行ったことがないから、いつかは行ってみたい。

軍艦島の本名は端島という。ここはツアーに参加して行く必要がある。何社かの船会社がツアーを催行しているが、今回は「やまさ海運」で申し込んでいた。やまさ海運は長崎港からの出発、約2時間半のクルーズ。

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↑詳しく分からないけど、軍艦みたいな厳つい船が停泊していました。

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↑この島では江戸時代、罪人の処刑が行われていたそうです。と淡々と説明されていた💦。

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↑こんな感じでちょっとずつ見えてくる。

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↑軍艦島全景。


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↑左が学校で、右が1番大きかったマンションらしい。

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↑軍艦島は斎場と墓場以外の施設は全て揃っていたらしい。

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↑反対側からの全景。

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↑こちらが採掘場。
帰りは、ビデオ映像を流してくれました。2時間半はあっという間だった。

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↑空港行きリムジンバス待ち。ベルビューホテル長崎出島から徒歩ですぐの所にバス停があるのでかなり便利。分からなければホテルの人に聞くと、簡単な地図を貰える。

コロナで減便なのに。利用客が増えてきているので、早めに乗った方がいいらしい。この時もほぼ満席だった。

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↑謎の長崎名物、トルコライス。長崎空港にて。

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↑中国旅行以来の空港。1年8ヶ月ぶり。空港もコロナ禍とは思えない混雑っぷりだった。

この時期に旅行に出かけようとする人って、慣れている人が多いのかどうかは知らないけど、搭乗完了が異様に早く、出発も早かった。

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↑鳴門海峡上空。

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↑久しぶりのJ-AIRで伊丹到着。

旅費は約5,5万円でした。もう一日あればなあと思ったけど、これぐらいで帰ってくるのが一番いいのかもしれない。

おわり。

↓長崎空港HP
長崎空港

↓長崎空港リムジンバス時刻表等
長崎空港リムジンバス

↓やまさ海運軍艦島クルーズ

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